解体工事の流れと施工事例|横浜・神奈川県・東京都の戸建解体は自社施工の勝見産業へ

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戸建て解体工事

解体工事の流れ

工事前の手続き

1.お見積り お電話、メール、FAXにて承ります。お名前、ご連絡先、解体地の住所を教えて下さい。
現地でのお立会いはしなくても可能ですが、もし、外構や樹木を一部残したり、屋内に残置物があれば現地でお立ち会いのもと見させて頂ければ、正確な金額を積算できます。もしお分かりであれば、以下の項目を事前に教えて下さい。
・建物の坪数(謄本に記載されている数字)
・建物の構造(木造、2×4工法、軽量鉄骨造、重量鉄骨造、RC造)
・屋内、外の残置物
・アスベストの有無(設計図書に記載、もしくはサンプルを採取して検査)
・浄化槽
・井戸
・杭
・リフォーム、増築
概ね2〜5営業日以内のご提出になります。

2.ご契約 お見積りの金額、内容にご納得いただければ「ご契約」になります。また、「リサイクル届」(工事の1週間前までに役所へ提出する書類)にもご署名を頂きます。

3.各種手続き ◆弊社での手続き
・電気…引き込み線の撤去。工事の2週間前に連絡。
・ガス…現地立会いのもと、ガスメーターの撤去および敷地内・地境(境界線)でのガス管切断。工事の1週間前に連絡。
◆お客様での手続き
・NTT・CATV…工事の1ケ月前に連絡をお願いします。(ご契約状態により、撤去費用が発生するケースがあるのでお早めにご連絡をお願いします)
・水道…工事中の埃の飛散を防ぐための散水と、完了後の清掃に使用しますので、そのままでお願いします。

4.リサイクル届
「リサイクル届」とは、建設資材の分別解体と再資源化を促進するために、工事計画の概要、工程手順等の確認、及び解体工事業者が登録をうけているか確認するための書類です。
※詳細は、こちら「環境省 建設リサイクルの概要」まで
1.表紙
2.分別解体の計画等
3.案内図
4.写真
5.工程表
6.委任状
解体では、延床面積が80m2以上の工事において、着手の1週間前までに届け出の義務があります。
※横浜市では延床面積80m2未満も提出
◆その他各種届
・事前周知報告書…工事の概要を明記してある「標識」を、解体する建物、塀に設置した写真と、近隣に説明した日時を記載。
・石綿等含有建築材料使用状況事前調査結果…アスベストの調査方法と結果を報告。
・特定建設作業実施届出書(騒音、振動)…ブレーカー等の使用で、著しく騒音、振動を発生する恐れがある場合に届け出る。
・道路使用、占有許可…ダンプ等を道路に長時間停め、他の車両の通行の妨げになる時は、管轄の警察署に届け出る。

5.近隣挨拶
工事の1週間位前に近隣挨拶にまわります。両隣、裏、正面3件づつは必須で、他にダンプの搬入口など、必要な箇所はまわります。マンションなど集合住宅は、全世帯のポストに投函し、管理組合を通して掲示板へ貼り出しをします。
特に両隣と真裏の、解体地と接している家は顔をあわせてご挨拶できるまでお伺いする場合もあります。それ以外でご不在の際はご案内文をポストに投函します。
また工事中の気がかりな事は、担当の連絡先まで頂くようにお願いしています。

近隣挨拶

工事着工

1.養生 工事の初日に、養生シートをかけます。一般的に戸建ては3面を囲い、1面は開けてあります。(RC造は4面、パネルで囲います)養生シートの役割は、
1.埃の飛散を防ぐ
2.破砕中に生じる木材の破片、金属の飛散による事故を防ぐ
3.騒音の緩和
4.工事中の火災の延焼を防ぐ
埃を防ぐのが再優先ですが、事故防止の為でもありますので、穴が空いているものは使用しないで、隙間のないように設置します。
※隣家と密接している場合は、養生シートを掛けないで工事するケースもあります。

2.屋根材・内装材の撤去 手作業で屋根の瓦、スレート瓦の撤去をした後、家屋の内側を壊していきます。作業しながら木材(建具、壁など)、畳、断熱材(ロックウール、グラスウール)、石膏ボード、住宅設備(キッチン、風呂、トイレなど)、エアコン等を分別しながら解体していきます。

3.重機による解体 内装の解体が終わり、スケルトンの状態になりましたら、重機を搬入します。木、鉄骨の柱や壁などの構造体を壊すので騒音が大きくなりますので、お声掛けなどして近隣の方には充分な配慮をいたします。
埃、粉塵がもっとも発生する工程なので、適切に散水をします。通行人が来たときは、完全に通り過ぎるまで作業をいったん中止にして、安全第一に作業をします。 基礎の撤去作業に入ると、音、振動がより大きくなります。極力、ご迷惑をお掛けしないように心掛けて作業をすすめていきます。

4.地中埋設物の確認 基礎の撤去が終わりましたら、「試掘」といい、地中にゴミ、ガラが埋まっていないか、重機のバケットで深さ30〜50センチを全面探っていきます。新築を建てる場合、解体後に「地盤調査」(鉄の棒を打ち込んで地盤の強度を調べる)が入ります。その際に、「試掘」が不十分でゴミ・ガラが埋まっていると正確な数値が出ないため調査ができません。
また、基礎や配管の新設も出来ませんので再度、土地全面の試掘と地中障害物の撤去作業をしますので、工期が遅れるだけでなく、余分な費用も発生します。地中障害が出てきた時は、速やかにお客様にご連絡をして、現地、もしくは写真で確認して頂きます。

5.整地・清掃 試掘あとのお土地はフカフカしているので、重機を何往復もさせて転圧をかけます。また、地表にある細かいゴミを手作業で取り除いていきます。次に、道路に水を撒きながら汚れを落として、しっかり清掃します。最後に囲い(ロープorメッシュネット)をして終了になります。

工事完了

ここまでが工事の流れになります。工事着工から完了までの期間は、例えば35坪の木造2階建の場合、おおよそ10日〜2週間が目安です。(暴風や激しい雨、または近隣の方のご事情などにより工事延長になることがあります。)最終確認をして頂き、問題がなければ弊社からお客様に、ご請求書・解体取壊し証明書・印鑑登録証明書の3点をご郵送致します。

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